失恋から学んだ「察する能力」について、備忘録として書く

励ましのメッセージありがとうございました。
<(_ _*)>
もう気持ちも落ち着いたので、彼の話はこれで最後にする。様々な"気づき"があったので備忘録として書いておきたい。私は4ヶ月前に知り合った男性と良い感じになっていたものの、付き合う前に終わってしまった。

私が彼に対して抱いた小さな不満。それを、彼が傷つかないように推敲しLINEで送ったところ、彼からの連絡が途絶えた。

まず、私は以前から「大切な事は直接話す」という事を心に留めていた。にも関わらず今回、自分の思いをLINEで伝えるという失態を犯してしまったのは、自分の中に生まれた小さな不満を「伝えなきゃ」という思いが先行してしまった為だ。自分の感情を早く落ち着かせたい為に、感情に任せて行動してしまった。

次回の恋愛では、絶対に文字で思いを伝える事はしない。感情的になっている時には行動せず冷静になるまで待つ。そう反省した。

昨日友人からこんな事を言われた。「ヅラ美ちゃんが送ったメッセージは確かに誤解を招く文章だけれど、かなり優しく書かれているから、普通の人ならあれだけで音信不通になるとは思えない。彼はもしかしたら、過去に女性から性格面を責められた経験があってそれがトラウマになっているのかも?」と。

それを聞いてハッとする事があった。彼は何度か「以前、女性や友達からこんな風に言われた事がある」という話を私にした。その時、私はそれについて特に何も感じなかったけれど、その後、彼に対して些細な事で「ん?」と感じ始めた時、「女性や友達から指摘されたのはこういうところかな?」と思った。

要するに彼は"相手の気持ちを察する能力"がほんの少し低く、そんなところを女性や友達から指摘をされてきたのだろうと思う。そして私もそんな彼に対して些細な「ん?」を感じ始めてきたという事だ。

しかし、そこまでは大した問題ではない。問題なのは"私も察する能力が低い"という事だ。

私は彼の言葉の裏にある思いを察する事が出来なかった。なぜ彼が私に「こんな風に言われた事がある」という話をしてきたのか?その意図ついて全く気にしていなかった。ただの雑談としか捉えていなかったけれど、彼は彼なりに私にアピールしてきたのではないか?もしくは、私がどんな反応をするか試していたのかもしれない。

しかし私は気付かない。その結果、私は過去の女性や友達同様、心の中に起きた小さな不満を彼に対して指摘するという過ちを犯す。どんなにオブラートに包んでも、優しく語りかける口調にしても彼にとっては意味が無い。彼は強いトラウマ部分をつつかれ「またか…」と落ち込み、一瞬で心を閉ざしてしまったのだろう。

というのが私の憶測だ。憶測なので正解かどうかは分からないけれど「今思えば…」という点と点を見つけていくと全てが繋がる。察する能力が少し低い為、こちらからのメールも無視出来てしまうのかもしれない。

私と彼の共通点がある。それは2人とも「社交辞令が苦手」というところ。彼は「社交辞令が苦手。yesかnoかハッキリしてほしい」と言っていた。私もそうだ。しかしそれは裏を返せば「相手の心を察する事が出来ない」という事。察する事が出来ないから、分からないから、分かりやすく言葉で表現して欲しいと思うのだ。

私は、彼の"察する事が出来ない"という面に不満を感じ、そして自分の"察する事が出来ない"という性格で、彼のトラウマを捉える事が出来なかったという事。…とも思うが、私自身は察する能力が低いというよりも、恋愛の経験不足なのかもしれない。

色々と分かってくると悔やまれる事が多いけれど、気持ちの整理もついた。これらは私の憶測でしかないけれど、私の中にあった疑問点が解決されたのでスッキリもした。私達は、付き合ってもすぐに終わっていたかもしれない。今だからここまで冷静に考えられたけれど、付き合っている時では気付けなかっただろう。

彼も私も若くはないのだから、ただ「楽しい」だけではなく、もう少し踏み込んで話す事が出来ていたら状況は違っていたかもしれないと今さらながらに思う。

私は次回の恋愛からは「してほしい事、してほしくない事などがある時には、遠回しではなく直接的な言葉で説明して欲しい」と伝えておこうと思う。

もちろん私も「察して欲しい」ではなく、思いはきちんと冷静な時に直接話す。肝に銘じておきたい。