運転免許証更新の為、深夜2時まで笑顔の練習をしてみた

昨日の夜。私は深夜2時過ぎまで起きていて、鏡とスマホを駆使しながら繰り返し笑顔の練習をしていた。非常に気持ちの悪い光景ではあるが、深夜2時過ぎまで口角を上げてニッコリ笑う練習を何度も繰り返したのには理由がある。

それは本日、運転免許証の更新に行く予定だったから。他にも寄りたいところがあったし日曜は混むので、平日である今日、有給休暇を取った。非常に寒くて朝からずっと雨だったけれど、これは私が雨女なので仕方がない。

おそらく「免許証の写真写りが良い」という人はいないと思う。私の場合はさらに、顔の左右が非対称で結構歪んでおり、目の大きさ、眉毛の形、口の形が左右で全然違う為、笑顔がブスだし写真は大嫌いだ。

前回(5年前)も更新前に鏡を見て顔の研究をした。眉毛は左右対称になるように何度も書き直せばいい。目の大きさはどうにもならないけれど、口の形も片方に力を入れれば少しは対称に近付く。真顔で撮ると非常に不機嫌な能面顔になるので、なるべくニッコリ笑う事を意識する。

5年前の今頃、そんな事を研究して緊張しながら写真撮影に挑んだところ、出来上がった免許証は写真嫌いな私にしては悪くなかった。特別美人に写っているわけではないけれど、歪みもそれほど目立たなかった。

なのでこの5年間は「本人確認」で免許証を出す時も嫌な気分になる事はなかったわけだけど、とうとうこの写真とお別れしなければならなくなった。非常に残念だ。

今回も美人に写らなくてもいいので、せめて少しでも左右対称の顔で写って欲しいと強く願う。そんなわけで、笑顔の練習を深夜までしていた。"どこでもミラー"というスマホのアプリがあるのだが(カメラの自撮り機能と同じ)、そのアプリを使うと鏡に映る自分の顔を反転させる事が出来る。

要するに、鏡に映る顔ではなく写真に写る顔(他人から見た自分の顔)をチェック出来るというわけなんだけど、この機能で自分の顔を見て、驚愕してしまった。あぁ私ってこんな顔なんだ…と。やっぱり歪んでいるな…と。おばさんになったな…と。

普段の暮らしで写真を撮る機会が全く無い為、自分の顔を客観視する事が無く、久しぶりに自分の顔とご対面してショックを受け、そこからニッコリ笑う練習を繰り返しているうちに深夜2時を回ってしまったというわけだ。

運転免許証更新時の写真撮影は一発勝負だし、撮り直しが出来ないのだが。実は、これって広く知れ渡っている事なのかどうか分からないけれど、写真は持参する事も出来る。

と言っても、どんな写真でもOKなわけではないらしい。その条件や手続き可能な場所などは地区によって違うので、興味のある方は調べてみてください。

というわけで今日、私は更新へ行く前に"カメラのキタムラ"で運転免許証用の写真を取ってきた。料金は1550円。1回で3枚撮影し、その後チェックをさせてくれるのだが、何度も撮り直す事が出来るので有難い。

深夜2時過ぎまで及んだ練習は残念ながら成果を発揮できず、1度目は納得のいく写真が撮れなかった。どうしても口角の高さが同じにならないし、自分が思っている以上に顔が膨らんでいた(太った)。

店員さんにお願いして2回撮ってみたのだけれど、6枚全部を見比べてもそれほど変わりはなく、これなら何度撮り直しても同じだろうと思い、6枚の中から1枚選んだ。

そして、その写真を持って運転免許試験場へ。必ず最初の受付で「写真を持参しています」と伝えなければいけないと、どこかのブログに書かれていたので忘れずに伝えた。写真持参の場合は、画質が落ちると係りの方から説明があった。

で、実際に出来上がった免許証を見てみると。まず、キタムラで貰った写真と免許証に貼られた写真は明らかに色みが違う。オレンジ色っぽくなった。これは画質が落ちているという事なのか?複写して作成する為、画質が落ちるらしい。

私は写真に詳しくないので、どう表現すればいいのか分からないのだけれど、光で飛ばして凹凸を無くしたようになっていて、写真というよりもCGで描いたようになっているというか…。全体的に色が明るいので良いのだけれど、5年前の免許証の写真に比べるとプリクラみたいだ。

結局、練習の成果は発揮できなかったし、5年前の写真と見比べると明らかに顔が老けていて少々ガッカリした(当たり前だが、5年前の写真よりも老けているのはカメラのキタムラさんのせいではない。私が太っただけ)。でも、撮り直しが出来るというのは安心感があるので、また次回も持参にしようと思う。

ちなみに、写真に詳しい方なら自分で撮って持っていく事も出来ると思う。けれど、持っていった写真では使えなかったという場合も多々あるらしいので、ご注意を。