日曜日に起こる体調不良、胃に起きる不快感の原因が分かった

実は…。なんて始まりで書くほどの事でもないのだけれど、ここ1~2年ほど日曜日に起きる体調不良で悩んでいた。それは、もたれているような胃の強い不快感と吐き気、さらに背中から首にかけての痛みとだるさ。みぞおち辺りから込み上げてくるような不快感に襲われる事が多々あった。

酷い時には買い物中に立っていられなくなり、商品棚の下の方にあるモノを見ているフリをして座り込んだり、買い物を中断し椅子に座って休む事もあった。

最初は化学物質過敏症なのではないかと思った。というのも、大きな100円ショップに行った時に何度かそういう症状が起きた事があったから。自宅に戻っても体調は戻らず、ひたすベッドに横になって過ごす羽目になる。

しかしその後、自宅でも同じ症状が起きる事に気が付いた。休日の朝食(寝起き後の昼食)は、いつもトーストを食べていたのだが、だいたい食後に具合が悪くなっていたので、その時は小麦によるグルテン過敏症というものを疑った。

不思議なのは具合が悪くなるのは決まって日曜日の午後だという事。平日に比べて、食べる量が増える事が原因だろうとも思い、最近はパンをやめてご飯と味噌汁とおかずというメニューに変え、量も控えめにしたのだが昨日も夕方から具合が悪くなってしまった。

夕方、自宅を出て近くの喫茶店でカフェラテを飲み始めると急に胃の不快感と胸焼けを感じ始め、気持ちが悪くなってきた。自宅に戻りシャワーを浴び、胃腸薬を飲み、とりあえずブログを更新したのだが、その後はパソコンも眺めていられないほど辛くなってしまった。

胃の不快感と背中(肩甲骨の内側あたり)の痛みで、じっとしていても辛い。背中の痛みは"コリ"から来るものというよりも、みぞおちから来ているという感じだ。また背中の痛みに伴い、肩や首が痛くなり頭痛もしてくる。

パソコンを見ている時の猫背が原因かと思い、背中を伸ばしたりストレッチをしてみたりするも症状が緩和する気配は無い。うつむくと余計に辛くなるのでスマホも本も見る事が出来ず、座椅子を少し倒してひたすら目を閉じて過ごした。

それほど食べ過ぎたわけでもないのに胃がパンパンに膨らんでいるような感覚がある。そして胃をさすっているうちに、ふと「ゲップを出したら楽になるかもしれない」と思ったのだが、全然出る気配はない。

仕方ないのでゲップを出すコツをネットで探してみようと思いスマホを手に取り、なるべくうつむかないようにして、見ては休みを繰り返しながら検索しているうちに、"呑気症(空気嚥下症)"という症状にたどり着いた。

最初にこの言葉を見た時には「私、全く呑気な性格じゃないけど…」と真剣に思ったが、"どんきしょう"と読むらしい。

で、ゲップだが(先ほどから何度もゲップという汚い言葉を繰り返して申し訳ない。ゲップは響きが悪いので「ケッポ」みたいな単語だったら可愛いのにと思う)、背中を叩くとか、みぞおちにあるツボを押すなんて方法が書かれているものの、どれを試しても効果を感じられなかったので自分なりに上手くいきそうな方法を試してみた。

結果。

口を少し開いたまま呼吸を止めて背筋を伸ばし、胃の中の空気を口から出すイメージでお腹をグッと凹ます…という方法で、どうにか小さなゲップを2回出す事が出来た。するとビックリ!驚くほど楽になったのだ。「よし、夕飯を食べるぞ!」というほどの完全復活ではないけれど、先ほどの背中の痛みは嘘のように消えた。

その後もう一度、呑気症について調べてみると、呑気症による胃や背中の不快感は常に奥歯を噛み締めている人が、唾液と空気を一緒に飲み込んでしまう事が原因だと書かれていた。

無意識に奥歯を噛み締めてしまう人というのは、上下の奥歯が常に接触している事が当たり前になっていたり、ガムをよく噛んだり、パソコン作業やスマホ、また鬱気分でうつむいている事が多かったり、ストレスによる緊張状態が原因になっているのだそう。

私はガムを毎日噛むし、パソコンもよく見るし、どちらかというとうつむいている事が多い。さらに最近、唾液を飲み込む時にむせたり、食後にゲップが思うように出ず、お腹と胸の辺りが張って気持ちが悪いなと感じる事も多かったので、おそらく呑気症で間違いないと思う。

ストレスも噛み締める原因になっていたのかどうかは分からない。ただ、具合が悪くなるのは必ず日曜日の午後だったという事を考えると「どんだけ仕事が嫌なんだよ、私は」とも思う。

※呑気症について参考にしたサイトはこちらです。「噛みしめ・呑気(どんき)症候群」習慣、ストレスによる不安や緊張などで起こされる身体の症状